コミックマーケット96・当日レポート
・1:ご挨拶
ご無沙汰しております。広報担当のMです。
夏コミから半月が経過し、だんだんと秋へ向かいつつある中、それでも熱い日中の太陽に焼かれてぐったりしている今日この頃です。朝晩には吹いてくる風が夏から秋へと空気を押し流しているのを感じられることができますが、昼に照り付ける太陽がまるで夏を終わらせないかのようにもたらす気温が恨めしいとも感じてしまいます。
2:コミックマーケット96参加のご報告
当サークルは8月9日から8月12日まで開催されていたコミックマーケット96に参加いたしました。
今回はこちらのように、『虹色宝石譚』本体と、プラスアルファというラインナップを用意しておりました。
今回のコミケの特徴的な部分としては、やはり来年のオリンピックに向けての、4日間開催、新しく完成した南館と、青海展示棟の試行といったところだと思います。
その中で、Arts of Shikinagiが配置された南モエリアは、従来のビッグサイトのイメージとは少し異なった感覚がありました。
今までのコミケでは、基本東館西館の行き来でしたし、ビッグサイト自体の歴史を感じる建物でしたが、今回の南館については、真新しい雰囲気というのはやはり感じられたと思います。
当日のブースの様子はこのように設営いたしました。
このような立体的な配置を行うことで、限られたスペースを有効活用する、との方針の上で配置をいたしました。乱雑になることなく設置できたと思っています。
また、裏側はこのようになりました。
表側のボックスの裏側のスペースを有効活用することもできるため、非常に便利でした。
当日は8月の真ん中ということもあり、真夏の本当の酷暑の中、数多くの皆様に足を運んでいただけましたことに心よりお礼を申し上げます。
・3:結びに
改めて、今回実際に頒布を行ったことによって、作品を手に取ってくださる方、作品を求めてくださる方がいらっしゃるということを改めて実感でき、今後の製作へのモチベーションの向上を感じることができました。
また、虹色宝石譚にかかわってくださっている方、お買い上げくださった方よりのお言葉をTogetter上にまとめさせていただいております。
Arts of Shikinagiがお送りする和風ファンタジーノベル【虹色宝石譚 イシヨミの贈り物】について
今後、冬コミなどの場で開発が進んだ状態でお届けすることになると思いますが、少しでもいい状態、いい作品をお届けできるよう、開発陣一体となって進んでまいりたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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