「箱庭と鈍色の塔で」

Arts of Shikinagiの初SLG作品

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退廃的経営SLG

箱庭と鈍色の塔で

いつからかわからないくらい昔から、その塔はあった。
その頂上には船があり、まだ誰も知らない世界に連れて行ってくれるといわれていた。
貧しい人々にとって、その伝説は長らく福音だった。
ただし塔の周辺には怪物が巣くい、近づけた者は誰もいない。
人々は夢を、結社ゼベル会に託した。

各版の詳細

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iteration 1

箱庭と鈍色の塔で ~本編:1章~2章序盤までを収録(全5章)

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iteration 2

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全体のストーリー

この世界では名前という概念はほぼ失われている。
未来。荒廃した地表の地下に住む住人と、「塔」とよばれる巨大な建造物に住む人々の物語。塔は、下層、中層、上層、高層部分に分かれており、地表と下層部分には、ヒューマンキリングを目的とした戦闘用の機械が跋扈している。中層は学園都市、上層は主に学生達の寮になっており、この階層にはプロムナードや各種娯楽施設などが存在している。地下に住む住人は大体12歳前後で共通テストの受験を義務付けられており、そのテストで80%以上の点数をとった子供は須らく「塔」へ強制移住させられる。

地下の経済は、人口発電による野菜などの栽培と、塔からの子供たちと引き換えの援助物資から成り立っており、塔へ行く事はある種のステータスと見られている。塔の学園に在籍する生徒は、12~28才。地下に子供たちを迎えに来る人物は大体30~40才前後で、2、3年で交代する。

前述したとおり、地表は戦闘用の機械で満ちており、死んでしまうからだと考えられる。塔の特徴的な要素は、10cm間隔ですえつけられたエレベーターである。ところせましとエレベーターが設置されている。空間的に乗れないであろうと頃にもエレベーターは設置されている。その階の地表から5Mに扉があるエレベーターなど。また、須らくエレベーターは一人のりである。

エレベーターによって、ゆく事の出来る階や、そのエレベーターだけはいけない階層などが存在しているため、寮生は普段自分が使うエレベーターだけは少なくとも把握している。朝の投稿時間などで、アクセス可能エレベーターが少ない階層に行く事の出来るエレベーターなどは、すさまじい行列、通称(エレベータパニック)がよく発生している。授業などでは寮生は原則として、下層階に降りる事を許可されていない、また殺されるような場所にいく生徒もほとんどいない。生徒会執行部のみがただ下層階への立ち入りを許可されている。

この世界(ブラックワールド)は元々の世界のごみ処理場として、形成され様々な産廃などが捨てられてきたが、ある日国が政治犯などの流刑先としてこの場所を使用し始めた。囚人には特に枷はなかったが、巨大な塔を建造し、彼らへのある程度の監視を行う仕組みは設けられた。長い年月がたち、国はこの空間の使用を止める。そのあとを引き継いだのが、科学者集団。その頃になると、この世界にごみとともに紛れ込んだ生物が独自の進化をするようになり、人間たちの脅威になっていた。科学者集団は機材を持ち込み、ブラックワールドの元ごみのリソースを使用し、自律戦闘機械を作り上げる。戦闘機械の完成により、独自進化生物の脅威はある程度なくなった。また、このころに、一部の果断な人たちが科学者たちと塔への移住を開始する。ただ、ほとんどの人たちは地表への進出をあきらめ、地下世界にとどまることを選択した。

現在は、地下世界の人口が約1万人、塔の人口が500人ほど。

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